ABOUT FGT
Tシャツ全面にデザインをプリントできる「フルグラフィックTシャツ(FGT)」の製法の特性と、データ作成時の注意点をご案内します。ご注文・ご入稿の前にご確認ください。
フルグラフィックTシャツは、既成の(縫製済みの)Tシャツに、前面→背面と2回に分けて全面プリントを行う製法です。この製法ゆえの特性を、あらかじめご了承のうえご注文ください。

縫製後のTシャツへ2回に分けてプリントするため、以下の3つの特性があります。

両面印刷の場合、前面→背面と2回に分けてプリントを行うため、前後がつながった(跨った)デザインは製法上できません。同様の理由で、肩や脇などの前面と背面に跨ったプリントもできません。

既成のTシャツにプリントを行うため、リブや縫い目の段差がある部分は、にじみや色が薄く出る場合がございます。特にリブ部分は顕著に現れます。製法上避けられない問題ですので、あらかじめご了承のうえご注文ください。

縫い合わせ部分となる袖や、前身頃と後身頃の縫い合わせ箇所は、ひっぱると数ミリ程度プリントされない箇所が必ず出ます。製法上避けられない問題ですのでご了承ください。


見切れては困る要素はデザイン有効サイズの内側に、背景は入稿サイズまで広げて作成してください。

背景色や、Tシャツサイズより大きいイラストなどがある場合は、必ず入稿サイズまで塗り足しデータを作成してください。ボディの個体差によって背景が見切れて、下地が出てしまいます。

テンプレートの脇や首まわりのラインは目安です。ボディの個体差によりサイズや位置が違うため、必ずズレが生じます。正確にラインで切り替わるデザインにはなりませんのでご注意ください。

広い面での濃色(黒や紺など)のベタや、濃色同士のグラデーションなどは、色ムラやシミの原因になりますので、あらかじめご了承ください。